久しぶりの投稿です。
2024年7月4日でETC OKINAWAは満1歳を迎えました。
もう1年経ったのかと思う反面、まだ1年しか経っていないのかと思えるほど、濃厚な日々を送ることができたそんな1年間でした。
この1年、私なりの最大限のペースで、クラスを開催させることができました。支えてきてくださった皆様には感謝しかございません。ありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いします。
現在、ETC OKINAWAは、主に軍休、週末、有休消化などを利用しながら活動しています。普段は、読谷の陸軍基地トリイステーション内にあるDPWという建物修繕部隊に軍雇用員として勤務しています。アスベストの案件が集中する部署でもありますから、この1年間、いろいろな養生検査や完了検査で現場に立ち会わせてもらったり、アベイトメントやサンプリングのプランなどの文書を拝見させてもらったり、日々、貴重な機会をいただいています。
どうしても発生してしまう現場サイドでの問題点に対しては、規則(レギュレーション)を照らし合わせながら、責任設計施工契約で責任を一番ダイレクトで請け負ってしまう除去業者をはじめ、業界全体にとってどうすればアスベストに関する健康被害が発症する10~40年後に大きな問題になってしまわないようにできるかと、アメリカ人の上司や先輩たちと相談をしながら、ベストな対策を取るように努めています。
本業で日々学んでいることをインプットとして、ETC OKINAWAの授業では、問題点や解決策を口頭で説明したり、外部資料として展開しています。ありがといことに、「これは、現場で使えるね!」とか「やらなきゃいけない理由がやっとわかりました。」などの評価を頂けており、本当に嬉しい限りでいっぱいです。
まだまだ、わからないことばかりですが、今後も、皆さんにとって利用しやすい情報を、授業に取り組んでいけたらと思います。2年目もどうぞよろしくお願いします。