おかげさまで、ETC OKINAWAは2026年7月4日に3周年を迎えることができました。
日頃より支えてくださっている皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
この1年間のアスベスト・鉛関連の講習を振り返ると、3年目だからこそ実現できた、さまざまな取り組みや変化がありました。
一つ目は、定量型フィットテスト機器「PortaCount®」の導入です。
現場で働く多くの作業員や監督官の皆様を対象に、マスクが一人ひとりのお顔に適切にフィットしているかを確認する試験を実施させていただきました。
あくまで私個人の所感ではありますが、マスクの劣化が原因で不合格となる方が多く見受けられました。また、顔の形状によってマスクの左右に隙間が生じ、十分なフィットが得られないため、小さめのサイズへの変更をご提案したケースもありました。
特に印象に残っているのは、新品の3M製マスクを、顔の形や体格の異なる4~5名の方が試しても、誰も合格できなかったことです。また、長年の経験を持つベテランの職人の方が不合格となったケースも、強く記憶に残っています。
フィットテストは、経験年数にかかわらず、使用するマスクがお顔に適切に合っているかを客観的に確認する大切な機会です。不合格となった皆様には、「実際のアスベスト繊維を曝露していなくて良かったですね」と前向きな言葉をかけるようにして、現場でアスベストの繊維を曝露しない改善点を確認しました。
二つ目は、私自身が米軍基地の軍雇用員を退職したことです。
社会人になって初めて「従業員」という立場を離れ、新たな一歩を踏み出しました。
これまでは平日に軍雇用員として勤務していたため、更新講習だけでなく初期講習についても、可能な限り土曜日・日曜日を中心に設定していました。現在は、主に月曜日から金曜日までの平日を中心に講習を計画しています。
今後の講習スケジュールは、以下のリンクからご確認いただけます。随時更新してまいりますので、ぜひご覧ください。
【講習スケジュールPDF】
https://etc.okinawa/wp-content/uploads/ETCOKINAWA-Schedule.pdf
これからも皆様への感謝を忘れず、一つひとつの声に丁寧に耳を傾けながら、可能な限りお力添えしてまいります。
「正しい判断を選択できる人材を育て、私たち自身の手でこの島を汚さないように。」
これはETC OKINAWAの原点であり、アスベストや鉛をはじめとする環境汚染に関わるすべての人にとって、大切な考え方であると信じています。
この理念を忘れることなく、4年目も一歩ずつ取り組んでまいります。
今後ともETC OKINAWAをどうぞよろしくお願い申し上げます。